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JCOM速いよ?充分。環境を換えてジェイコムでも爆速になった方法

 

ジェイコムNETは充分速いよ?

 

ジェイコムは速い

 ネットでウェブサイトを観たりYOUTUBEを観たりする場合、PCでLAN接続による閲覧とスマホタブレットPCなどのWi-Fi接続で閲覧する場合がありますよね。

 

ジェイコムの320MのNETプランに入っているのに、どうもブラウザを開くのが遅いとか、動画を観る際に画面中央で矢印がクルクル回ってなかなか動画が再生されないなどに見舞われたことありませんか?

 

 ちなみに我が家はJCOMに加入して10数年経ちます。(320Mネット+ケーブルTV+固定電話)

  

すでにジェイコムに加入しているけど何故か最近インターネットに繋ぐのが遅いとか、世間で普及しつつある1Gbpsの光回線の方が良いのか?と悩む前にご自分の環境を再度見直すことでジェイコムでも全然問題なくサクサクYOUTUBEの4K動画を閲覧できたりすることができると思います。

 

この記事では、主に

 

●なぜ皆が光回線ばかりを推奨するのか?その理由を暴露

●JCOM320Mでもウェブブラウジングが爆速になった方法

 

に関してお伝えしていきます。

 

ちなみに私はインターネット回線や周辺機器に関してはド素人なので、専門用語や難しい回線の知識はなく、間違った表現や解釈をしているかもしれないし、難解なネット通信用語(スループットがなんたらかんたらとか)を使っての説明はできません。

 

同じくド素人の方で、

 

「うちのインターネット環境が少しでも速くなればいいのにな~」

 

という方のみそのまま読み進めてください。

 

できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思います。 

 

 皆がこぞって光回線をおススメする本当の理由を暴露

 

光回線をおススメする理由を暴露

 

あ~、なんかうちの回線おせ~な~。ジェイコムだから遅いのかな~?とか光回線じゃない通信業者でインターネットを閲覧していて、グーグルで

 

ジェイコム遅い」

とか

光回線は速い?」

 

などと検索すると大抵の場合、「ジェイコムは遅いから光回線に変えましょう」といった主旨のブログなどがヒットすると思います。

 

そういったブログの中で、光回線のおススメ通信会社ってほとんど同じ会社が紹介されているということに気づきました?

 

まず「ジェイコムが遅い」というツイッターのつぶやきを並べて、「みんなも遅いと思っているんだ?」と思わせます。

 

ジェイコムが遅いという釣り記事

 

これって本当にこの人たちのつぶやきなのでしょうか?

 

私は光回線業者の回し者がマイナスイメージを付けようとしてつぶやいているようにもとれます。

 

それは10数年ジェイコムを使ってきてそこまでひどいと思ったことが無いからです。(JCOMさいたま地区)

 

これらのツイッター記事は単なる釣り記事だと思うんですよね。

 

というのも、

 

ジェイコムが遅いならおススメの光回線業者はコレ」

 

といって進めているブログはが大抵の場合アフィリエイト広告が貼られた記事だからです。

 

例えば、「わたしのおススメする光回線業者ランキング」というお題目で、1位~4位まであったとします。

 

1位・・・NURO光 ソニーネットワークコミュニケーションズ(So-net)が提供する超高速のブロードバンド回線NURO光 最大2Gbps SoftBankと提携)

  

2位・・・@nifty光 (最大1Gの高速回線。 auセット割引で月額料金最大1200円割引(マンションタイプなら2780円税別でご利用できます) ▼NTT東西のフレット回線を利用したコラボレーション回線なのでエリアが広いのが特徴です。)

  

3位・・・ドコモをお使いなら【ドコモ光】 “ドコモ光”の光回線なら、24種のプロバイダから選択可能!15,000円キャッシュバック特典あり。回線は光ファイバーなので、速度も安定&快適なインターネットライフが楽しめます。)

 

 4位・・・光ファイバーならauひかり (利用可能エリア拡大中のauのインターネット回線 auひかり。auスマホを使っていれば月々のスマホ料金が割引になります。他社回線から乗り換えると最大110,000円も還元されます)

 

 こういうブログ記事沢山見たことありませんか?

 

これら全て実は単なる広告なんですね。各通信業者のリンクにカーソルを重ねた時に

 

リンクアドレスに注目

 

https://px.a8.net~~~

 

というリンクアドレスが出たらA8ネットという広告配信業者経由でそれぞれの光通信業者のウェブサイトに遷移します。

 

https://t.afi-b.com/~~

 

と出たらアイリエイトBという広告配信業者。

 

https://link-a.net/~~~

 

が出たらリンクAという広告配信業者。

 

https://h.accesstrade.net/~~~

 

 が出たらアクセストレードという広告配信業者。

 

というように、ブログに貼られているリンクは広告業者を介して各光通信業者のサイトに遷移し、もしそのまま回線に加入すればそのブログを書いている人の元に広告代として10,000円前後の収入が入るという仕組みです。

 

上で紹介した光回線の業者4社は全てA8ネットの広告なので、リンクにカーソルを重ねた時に「https://px.a8.net~~~」がリンクアドレスとして出るはずです。

 

もちろん今この記事をご覧のあなたが上記の4社のリンクから光回線を契約してくれれば、この記事を書いている私に収入があります(是非!(笑))

 

この項目で言いたかったのは、こぞって光回線をおススメしているけど、それって単なる広告収入得たいだけじゃないの?ということです。

 

ジェイコムや光以外の回線を使っていて、なんかインターネット遅いなあと感じている人はたしかに光回線に変更することで今より早くなるのかもしれませんが、おススメといいつつも本当におススメなの?と思うところがあるのです。

 

上で紹介した4社とSoftBank AirEO光、UQWiMAX2、フレッツ光、excite MEC光、BBIQ.comなどは全て広告として配信されているので、これら紹介しているブログは、単に広告収入を得たいだけの可能性があります。

 

本当に光回線に変える必要があるのかどうかはもっと検討した方が良いと思います。

 

こういう見せ方もあります。

 

NURO光のURLを紹介するも、実は広告だったという見せ方。下のNURO光のURLは見た目はNURO光のURLですが、カーソルを重ねるとA8ネットの広告なのです。

 

https://www.nuro.jp/

 ↑見た目はNURO光のURLだけど、リンク内容はA8net経由。

 

単なる広告のリンクなのでウソのフィッシングサイトに遷移されるとか、ウイルスが侵入してくるわけではないので安心してください。 NURO光に加入したい場合はこのリンクから辿って加入することが出来ます。

 

 光回線の1Gbpsに変えることで何百Mbps出るようになったなどの画像を掲載しているブログもありますが、光ファイバー回線のデメリットとして同時に回線につなぐ人が多くなるとスピードが遅くなるということがあるそうです。

 

1本の光ファイバーを最大32人で共有して利用する仕組みの為だそうですよ。

 

なので光回線の場合、夜インターネットを使う人が多い時間になると激遅くなるというユーチューバーもいました。

 

 1Gbpsはあくまでも最大値なので、昼夜の安定性を考えたらケーブル式かADSLの方が結局は良いのかも?

 

 アフィリエイター(広告配信業者)による光回線のおススメ情報は100%は信用しない方がよいかもしれませんね。

 

 

 我が家はジェイコムでも充分速いが?

 

 

 散々遅い遅いと評判が悪いJCOMですが、我が家(3階建てマンション2階)は、10数年前からジェイコムのケーブル回線のNETを使っていて、全然遅く無いです。ちなみにジェイコムの320Mを契約しています。

 

上でも話しましたが、ツイッターでやたらとジェイコムが遅いというつぶやきをしているのは、必ずしも一般市民ではなく、ライバル業者のつぶやきも多いのではないかと思うんですよね。

 

ジェイコムのケーブルテレビやネット配信事業の国内シェアはわかりませんが、全国の加入者は相当数(全国194万件以上らしい)いるので、「ジェイコムは遅い」と叩けば光回線に変更する人が多くなる可能性もあるということです。

 

もし私が光回線業者なら、加入数が多い回線のマイナスイメージを与えて、光回線に変えさせようと目論むのは競争社会において至極当たり前に行うのではないかと思うのです。

 

ジェイコムが遅いという噂を流している人たちは、

 

  • ライバル業者
  • マンションがJCOM契約しているが自身はしていない(10Mで使える?)
  • ネット契約内容が1Mとか12M
  • PCやスマホのスペックがショボい
  • 地域によっては遅い所もある?
  • ルーターを使っている場合100Mbpsまでしか対応していないルーターかも

 

なのではないでしょうか?

 

ですが実際にジェイコムに対して不信感を持たれている人は多いようです。

 

最近はどうかはわかりませんが、回線工事・確認の目的で

 

「工事は単なる回線の確認です」

 

と言いながら、工事・確認と同時にジェイコム加入を促す営業活動がエグイという噂が絶えませんでした。以前そういう噂を皆が書き込んでいる掲示板を見たことがあります。

 

工事・確認を行う名目で営業活動をするのはたしか訪問販売法違反になるんですよね?

 

そういった悪い噂が多かったというのは否めないです。

 

我が家も「単なる回線確認です」と言いつつ、来た工事担当者がしっかり営業活動していましたから。

 

どっちみち加入するつもりだったので、当時のジェイコムのプラン全て(NET・固定電話・ケーブルTV)に加入してからは、回線確認という名目でジェイコムが来ることは無くなりましたが、ひょっとするとあの時加入しなかったら何度も回線確認のための訪問があったのかもしれません。

 

NHKも勧誘の人が「視聴料払え」と何度も来ましたが、面倒なので年払いで視聴料を払う契約をしたら全く来なくなりましたからね。まあもう来る理由が無いですけど。

 

価格コムの口コミを見ていてもジェイコムは解約時に工事費2,100円取るから詐欺だなんだと騒いでいる人も多いようです。

 

加入するまでうるさいなどの理由からジェイコムはマイナスイメージが大きい企業なのかもしれませんが、加入してしまえば特に問題もないと思っています。

 

2018年の12月1日から4K放送が本格的に配信開始になりましたが、そのタイミングでジェイコムの4Kチューナーに切り替えました。(無償交換)

 

以前のアナログチューナーは、外部出力してDVDレコーダーで録画する場合、コピーガード信号が入っていたのでそのまま録画ができませんでしたが、現在の4KチューナーはUSBでHDDを繋げばガンガン録画ができるのでめちゃくちゃ重宝しています。

 

昔の「コピーガードがある」という記憶が邪魔をして、HDDを付けても録画できるものは限られるのでは?と思っていましたが、JCOMで放送(オンデマンドを除く)している物は全てHDDに録画でき、基本チャンネルで観られる映画やディスカバリーチャンネルなどかなり取り貯めしています。

 

WOWWOWやスターチャンネルなどの有料のオプションチャネルは録画ができるのかはわかりませんけど、最新の映画を観たいなどの欲がなければ基本チャンネルで充分です。

 

映画好きの私は録画した映画を観るのが追い付かないほど、かなりの本数の映画を撮り貯めしています。

 

 話が逸れましたがジェイコムの320Mでも充分速いという我が家のインターネット環境などについて話します。

 

 ↓映画見放題、外付けHDDがあれば撮り放題のJCOM

 

 

ジェイコムが遅い人はココを見直そう

 我が家のジェイコム320M契約のインターネット接続スピードは常に速いか?というと実は数年前からGoogleChromeでネットサーフィンしている時に激遅だった時期があります。

 

それまでジェイコム160Mだったのが、特に契約しなおしの必要が無いまま320MにUPした後のことでした。

 

あきらかにインターネットの閲覧(ページの更新や動画視聴など)が段々と遅くなったのです。

 

PCが10年近く前から使っていた物ということもあり、不要なデータが溜まっているのかな?GoogleChromeが重くなったのかな?やっぱりジェイコムの320Mじゃ遅いのかな?など疑いました。

 

その時やはり光回線に変えようかなと色々調べた経緯があります。

 

ですが、あることをすることでインターネットの閲覧やPC全体的な処理が爆速になったのです。

 

「PCを最新の物に買い換えた?」

 

無線LANルーターを変えた?」

 

ノンノン。10年前のWindows7のPCのママ、CPUやマザーボード、LANボード、無線LANルーターなどそのままです。

 

ちなみに激遅かった時のPCの基本スペック(光学ドライブなどの情報は割愛)、

 

OS:Microsoft Windows 7 Home Premium 32bit 正規版(DSP) プリインストール 
CPU:Intel Core i7-870 (QuadCore/HT/2.93GHz:TB最大3.60GHz/FSB1333MHz/L3cache 8MB/TDP95W) 
CPUクーラー:標準LGA1156用CPUクーラー 
マザーボードIntel BIOSTER P55チップセット搭載 ATXマザーボード
メモリ:PC10600 DDR3 4GB 1333MHz(2GBx2)※32bitの場合認識は3GBまで

内蔵HDD:1TB 32MB S-ATA2 7200rpm NCQ 3Gbps 
ビデオカードnVIDIA GeForce GT 240 (512MB GDDR5-128bit DVI/D-Sub)
ネットワーク:1000Base GigabitLAN オンボード 

 

スピードアップのポイントになるところを赤字で表示しています。 

 

CPUはIntel(R) Core i7とはいえ約10年前の Coreシリーズ初期の物。

 

Win7の32bitなので、積んでいるメモリは4Gbでもシステムが認識できるのは3Gbまででした。

 

10年近く前のPCでもネットワークは1000Base GigabitLAN オンボードなので、ギガビットには対応していそうです。

 

有名メーカーのPCではなくBTOというショップで部品を組み立てて販売しているPCです。10年前の購入当時は動作も速く、インターネットの閲覧もサクサクできていました。

 

それがインターネットの閲覧に限らず、なにかとフリーズすることが多くなり、かなり不安定になっていました。

 

どうもインターネットの閲覧が遅い原因はジェイコムの回線にあるのではなく、PC自体に問題があるのでは?と疑ったのです。

 

PCを最新のものに買い換えたい気持ちはありましたが、どこかの部品を変えるだけで昔のようにサクサク動くPCに戻らないか?とYOUTUBEで色々自作PCの動画を観ました。(おススメは吉田製作所というチャンネル。破産寸前のニート自作PCをネタにYOUTUBEで生計を立てているというチャンネルです)

 

 そこであるヒントがありました。

 

HDDをSSDに交換すると処理スピードが上がる

 

 Windowsのシステムデータなどが記録されているのが内蔵のHDD(大抵Cドライブ)ですが、HDDは使用しているうちに劣化してくるという話。

 

たしかに外付けのHDDはこれまでに2台ほど読み込めなくなってお釈迦になりましたし、据え置きのHDD&DVDデッキのHDDも壊れて交換修理をしたことがあります。

 

我が家のPCの内蔵HDDは考えてみたら壊れずに10年間使っていました。ですが、やたらとPCがフリーズするようになり、データの書き込み、読み込みもなんか以前より遅くなっていたんですよね。

 

SSDとは何かというと、Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)のこと。

 

HDDは中にデータを記録する円盤があり、その円盤に磁気ヘッドで書き込み・読み出しをする仕組みなのに比べ、SSDは円盤ではなくメモリに記録します。

 

大容量のUSBメモリみたいなもんです(詳しいことはよくわかって無いですが)

 

SSD

↑2.5インチSSD

 

 

10年の間に記録媒体の主力はHDDからSSDに変わり、SSDの中でも規格が増えて、「M.2(エムドットツー)」という規格のSSDはかなりのスピードが出るようです。

 

私のPCは古いので「M.2(エムドットツー)」を付けることはできませんが、S-ATA2接続のHDDからSSDに換装出来ることが分かりました。

 

PCを分解するとS-ATA2規格のケーブルがHDDに繋がっているので、それをSSDに交換するだけです。(交換するだけといってもWindowsのシステムデータなどを全部コピーする必要はありますが)

 

PCを分解して光学ドライブやHDDなどを交換したことがある人なら全然難しくない作業です。

 

でもSSDってお高いんでしょう?と私も思っていました。数年前からSSDのことは知っていましたが、値段が高くてなかなか手が出なかったんですよね。

 

それがいつのまにかかなり値段もお手頃になっていました。

 

私が購入したSSDは480GBで5,680円 の物でした。価格コムで人気ランキング1位だったので問題ないかなと。

 

CFD CSSD-S6B480CG3VX

 

 古いHDDからSSDにシステムデータをコピーしたり、新しいSSDがなかなか起動ディスクとして認識されなかったりして苦労しましたが、半日ほどで換装完了できました。

 

HDDからSSDに換装した記事は別ブログで紹介しています。

 

netoyadi.blogspot.com

 

 で、古いHDDからSSDに換装したら何から何まで爆速になりました。(詳しくは上記ブログを参照)

 

 

私の場合、結局インターネットの閲覧が遅い原因は回線にあるのではなく、PCのキャッシュデータなどを読み書きするシステムディスクが原因ということが分かりました。

 

 

PCの処理スピードが上がったので、次に取り掛かったのがWin7からWin10へのアップグレード。

 

Windows 7は2020年1月14日をもってマイクロソフトのサポートが無くなるので、Win10にアップグレードしたかったのですが、友達から「Win10にアップしたらPCが激重になった」という話を聞いてずっと躊躇していたのです。

 

PCが爆速になったならWin10にアップしても問題ないだろうということでアップグレードしました。

 

これもさっきと同じ別ブログですが、Win7⇒Win10へアップグレードしたときの内容を紹介しています。

netoyadi.blogspot.com

 

 マイクロソフトの無償アップグレード期間は終わっているはずが2019年6月の時点ではまだできたので、まだWin7Win8の人は早めにアップグレードした方が良いと思います。

 

ちなみにWin7の32bitからWin10の64Bitにアップすることができるので、64bitになればメモリも3GBまでしか認識しなかったのが、128GB(Windows 10 Homeの場合)まで認識可能になります。

 

 我が家のPCも晴れてWindows10 64bitになったので、メモリもヤフオクで4GBの物を購入して計8GBになりました。2千円くらいでした。

 

Windowsのアップグレードやメモリの増設をしなくてもHDDからSSDに換装するだけでインターネットの閲覧はサックサクになりましたよ。

 

若干PCのカスタムが必要でしたが、かかった費用合計は7~8,000円ほどです。新しいPCを買うよりよっぽど安上がりなカスタムです。

 

なのでジェイコムが遅いと嘆いている人は、まずHDDが古くなっていないかを真っ先に疑った方が良いと思います。

 

我が家のHDDは10年近く壊れずに動作していましたが、HDDの使用時間を調べるソフトで調べたところ、6万時間使用していたようです。

 

HDDの寿命が1万時間と言われているので、実にその6倍も使い倒していたことになりますね。

 

平均年齢が78歳だとして、そのおじいちゃんの6倍の468歳のおじいちゃんをこき使っていたのであります。

 

 

 1GBに対応するにはルーターを買い替えなくてはダメ?

 もしジェイコム以外の光回線に変えたとして、その通信会社のモデム(光回線終端装置)が無線ルーター機能を持っているならPCにLAN接続&Wi-Fiも使えるのでしょうけど、無線ルーター機能が無ければ無線ルーターが必要になる?

 

結局JCOMの回線でもいまのところサクサクインターネットの閲覧などが出来ているので光回線に変えた時にルーターの買い替えが必要なのか否かはよくわかっていないのですが、我が家の無線ルーターが1GBpsに対応しているのか調べました。

 

というのも以前使っていた無線ルーター(2009年購入)よりも、最近うちで生活するようになった姪っこが持ってきた無線ルーター(2018年購入)の方が新しかったので、

 

「新しいならそっちの方がネット接続も速いだろう」

 

とスペックなど何もわからないまま新しい無線ルーターに交換したのです。

 

すると、スマホWi-Fiを使うには問題無いけど、PCでインターネットの閲覧をする際に若干の遅さを感じたのです。

 

なぜ新しい無線ルーターに変えたら遅くなったんだろう?ということで、ブロードバンドのスピード測定をしてみました。

 

 

スピードテストは有名なhttps://fast.com/ja/で計測

 

2018年購入の新しい無線LANルーター。PCで計測。

 

 

今のルーター

 

上り23Mbpsという結果。一般的に10Mbpsあれば動画の閲覧などは問題ないと言われているのでこれでも問題ないのでしょうが、以前自分が持っていた無線ルーターならどのくらいのスピードがでるのだろう?とルーターを交換して計測したのが↓これ

 

 

昔のルーター

上り160Mbps。下りなどは詳細画面を記録していなかったので不明ですが、2009年に購入した無線ルーターの方がやはり明らかにインターネットの速度はでていたんです。たしかに昔計測した時もこのくらいの数値はコンスタントにたたき出していました。

 

古いルーターにも新しいルーターにも箱には「Giga対応」を思わせる表記があります。「Giga対応」ならとりあえず速いんじゃね?というのが素人の感想。

 

2009年のルーター

↑古い無線ルーター

 

 

2018年の新しいルーター

↑新しいルーター

 

 

 この2018年に購入された無線ルーターイーサネットの状態を確認すると、

 

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速度が100.0Mbpsになっている。 

 

 

 ちなみにイーサネットの状態を確認するにはコントロールパネルを開き、

 

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ネットワークとインターネットを選択

 

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イーサネットを選択すると状況が見られます。

 

ネットの情報だと1Gbpsに対応するには イーサネットの状態が1Gbpsになっていないと駄目らしい。

 

じゃあ2009年に購入した古い無線ルーターだとどうなのか?

 

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速度がちゃんと1Gbpsになっている。

 

 

2009年に買った古い無線ルーターと2018年に購入されている新しい無線ルーターで何が違うのか?

 

価格コムでそれぞれの機種のスペックを見比べてみた。

 

 

2009年に購入した無線ルーター

COREGA(コレガ)  CG-WLR300GNH

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 2018年に購入された無線ルーター

バッファロー AirStation HighPower Giga WHR-1166DHP4 

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 注目すべきは左下の「有線LAN(HUB)速度」の部分。

 

 

2009年に購入したコレガのルーター

 

10/100/1000Mbpsなのに対し、

 

2018年に購入されたバッファロールーター

 

10/100Mbpsとなっていた。

 

バッファロールーターは新しいのに何故???と疑問がわいたのでマニュアルをくまなく見たところ、

 

「LANポートは100/10Mbps規格です」

 

と書かれていた。

 

つまりいくら最新機種でもLAN接続の場合は最大で100Mbpsしか出ないよということですね。納得。

 

無線LAN規格は古い方のコレガが「IEEE802.11b/g/n」に対し

 

新しいバッファローが「IEEE802.11a/b/g/n/ac」となっているので、無線Wi-Fiだとバッファローの方が対応しているバンド数(という表現で良い?)が多いということのようですね。

 

どちらにせよ今使っているスマホはシャープの507SHで無線LAN規格は11b/g/nなので古いコレガの無線LANルーターで充分なのです。

 

2018年に購入されたバッファロールーターは 無線の転送速度(5GHz) 866 Mbpsと転送速度(2.4GHz) 300 Mbpsなので、

 

「有線LAN接続は遅いけど、無線は速いよ」

 

ということのようです。

 

 でもバッファローの箱には「Giga対応」と書かれていたのはなぜか?もう一度箱をよ~~く見てみると、

 

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 左下に小さく「※LANポートは100/10Mbps規格です」と書かれている!

 

 LANケーブルの写真とWi-Fiのマークっぽい絵柄の横にGiga対応って書かれていたらなんか速いんかな?って思うよね?素人なら。

 

LANポートが100Mbpsで無線LANは(5GHz) 866 Mbpsと(2.4GHz) 300 MbpsならGiga対応になるの?どちらにせよ紛らわしい表記であることに間違いはない。

 

基本スマホタブレットPCWi-Fi接続をする人の方が多いようで、このBAFFALOの無線ルーターは価格コム人気ランキングでは1位でした。

 

姪っ子は電気屋で勧められて買ったけど結果的に人気モデルだったようです。

 

ですが我が家の場合基本的には私がPCでインターネット接続して作業することが重要なので、古い方のコレガの無線ルーターに戻すことにしました。

 

速度がちゃんと1Gbpsまで対応しているし、現に測定した速度は速かったですからね。

 

下り速度はどれだけ必要なのかよくわかりませんが、上りで160Mbpsだったので全然問題ないっしょ。

 

ということでジェイコムで遅い遅いという人が確認した方が良いのは、

 

  • Windowsのシステムデータが入っているHDD(多分Cドライブ)が古い物ではないか?
  • 無線LANルーターを使っている人はLANポートが10/100Mbpsの機種ではないのか?

 

ということを確認した方が良いでしょう。

 

ジェイコムって遅いの?と迷っている人は上記の2項目がクリアしていれば全然問題なくインターネットに繋げられると思います。(地域差があればわかりませんけど)

 

ジェイコムやその他のインターネット回線が遅いと感じている人は以下の順番で対応してみてください。

 

  1. HDDが古い場合はSSDに換装する
  2. Windows7や8の場合、Windows10にアップグレードする
  3. 以前32bitだった場合、Windows10にする際に64bitにする
  4. 64bitにする前のメモリが2~4GBなら8GBや16GBに上げる。(ヤフオクなどで購入できる)
  5. 無線ルーターを使っている場合、基本スペックが1000Mbps(1Gbps)に対応しているか確認する

 

 1.だけでも全然違いますから。

  

 

 ↓JCOMが遅いという前に自分のPCのスペックやルーターなどの環境を見直した方が良いですよ。

 

 

 

 なぜかコレガのルーターが壊れた、、、、。悔しいので新しい無線ルーターを購入

 今回この記事を書くにあたって2009年に購入したコレガの無線ルーターと2018年に姪っ子が購入したバッファロールーターを付け替えたりしているうちに、コレガのルーターでインターネット接続がいきなり切断された。

 

普通なら電源のジャックを抜いて刺せば再起動するが、今回はステータスランプが赤点灯するだけで一向に起動しない。

 

コレガのHPで再起動処理方法を確認して、電源投入後初期ボタンでリセットするなどいろいろやったけど、ステータス赤ランプから全く先に進まない。

 

ひさびさに電源を入れたためにどこかがショートしたのか、2009年に9千円くらいしたコレガのルーターがとうとうご臨終されたようだ。

 

折角なので今回得た知識を基に、有線LANでも無線LANでも速いルーターは無いか、価格コムで探してみた。

 

1万円以下で1000Mbpsに対応していればOK。無線LANは「IEEE802.11a/b/g/n/ac」じゃなくてもいいけどバッファロールーターが4千円以下でも対応していたのだから1万円以下でも良さげのものがあるはず。

 

無線ルーターを購入する際、メーカーはNEC製一択で考えた。

 

モンブランさんのYOUTUBE動画でエンジニアで通信回線に詳しい人がNECが一番良いといっていたからです。

 

 

 

 かなり前にこの動画を観た記憶があり、NEC製のルーターが良いということだけ覚えていました。

 

モンブランさんは結局この数か月後にさらに上位機種を購入されていますが、この動画で紹介されていたAterm WG1800HP4が価格的にもコスパが良さそうだったので楽天で購入した。

 

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スペックで絞り込んで値段もお手頃なこれ

 

楽天、アマゾン、ヤフーショッピングで最安値を比べたけど全て6,320円が最安値だったのでそれが今の相場なんでしょう。

  

 私が購入したのはヤマダ電機楽天市場店ですが、6,325円でした。(ヤマダ電機の5年保証に加入しているので)

 

なぜか翌日7,678円に高騰していました。楽天最安値も揃って6,940円に高騰。なんで?どこかのショップが価格を吊り上げると揃って最安値が上がる仕組みなんだろうか?

 

気になって注文確認メールを見たけど6,325円で大丈夫みたい。

 

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2019年11月14日時点ではアマゾンとヤフーショッピング最安値は6,325円。

楽天だけこぞって 6,940円に高騰していました。買うならアマゾンかヤフーの方がいいかも。

 

 Aterm WG1800HP4 ←楽天リンク

 Aterm WG1800HP4←アマゾンリンク

 Aterm WG1800HP4←ヤフーショッピングリンク

 

 このNECAterm WG1800HP4のスペックは、

 

 

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有線LAN 100/1000Mbps

無線LAN規格  IEEE802.11a/b/g/n/ac

転送速度(5GHz) 1300 Mbps

 転送速度(2.4GHz) 450 Mbps

 に加えて「「IPv6 IPoE」、「IPv4 over IPv6」に対応」とのことなので IPv6接続を考慮に入れたら問題ないでしょう。

 

IPv6接続とは、今後増えていくであろう通信の規格ですね。よくわかっていませんが、現在IPv4 接続なのがいずれIPv6接続になっていくという認識でいます。

 

ジェイコムが遅いとお嘆きの型は、SSDルーターの見直しをおススメします。