手押し式除雪機 宅配点検パックのおススメ
これから冬に入る前に行っておきたいのが除雪機の点検。
雪が降り積もってからさあ除雪しようとなった時に肝心の除雪機が故障、、、。
なんてことにならないように、雪が降り積もる前に事前点検は早めにしておきたいものです。
既に何年も手押し式の除雪機を使っている人なら知っていると思いますが、前年に除雪で使ってそのまま放置していると、泥や雪によってオーガやオーガミッションが錆びたり割れたりなどで回転しなくなるなどのトラブルに見舞われることがあります。
写真はHONDA 除雪機 部品 オーガー(ラセン)ASSY.R
[72400-V21-821]
HSS1180I 1000001~9999999
HSS1180I 2000001~9999999
HSS1180IK1 2000001
除雪機のオーガが長年酷使しているうちに摩耗して除雪の効率が落ちているということもありますね。
また、オーガが硬い石などを巻き込んだり当たったりした場合に、シャーボルトがその衝撃を吸収して折れかかっている可能性もあります。
完全に折れればすぐわかるのですが、やっかいのは折れる寸前の状態で使おうとしたらすぐ折れた場合ですよね。
駆動部以外でつい点検を怠りがちなのが、エンジンのメンテナンス。
使った後半年以上そのまま放置してしまうと、エンジンオイルが劣化したり、キャブレターにガソリンが残りキャブレター詰まりを起こしてしまうこともあります。
除雪作業自体が大変な労力を使うため、やっと除雪が終わったとなると除雪機自体のメンテナンスは結構おろそかなまま放置するパターンが多いようです。
自動車の場合は半年ごとにエンジンオイルやオイルフィルター交換をしたり、車のコンピューターのログ情報からどこか以上や故障が無いかを定期点検する人が多いと思いますが、手押し式除雪機のエンジンは特に車検などもないので点検がおろそかになりがちです。
エアクリーナーや点火プラグも交換する部品なので、交換時期が近づいていないか確認するのも大事です。
いざという時にエンジンが掛からないとなったら知り合いに除雪機を借りるか、手動でやる羽目に、、、、なんてことも考えられます。
株式会社ホンダウォークはそんな手押し式除雪機の点検整備をパッケージングして、自宅に居ながら宅配で引き取り点検してくれます。
●平日忙しくて点検整備に出せない
●軽トラなどで手押し除雪機を運べる手段がない
●離れた実家の父母が高齢のため重たい手押し除雪機を点検に出せない
と言った場合に重宝するサービスだと思います。
点検整備注文~整備完了までの流れ
8項目の点検内容は
①スパークプラグ点検・清掃
②エンジンオイル交換 (オイル料金含む)
③燃料タンク内部清掃・水抜き
④駆動ベルト点検・調整 (交換の場合は別途料金)
⑤操作ワイヤー点検・調整 (交換の場合は別途料金)
⑥オーガ及び、スクレーパー点検・調整 (交換の場合は別途料金)
⑦リコイル点検 (交換の場合は別途料金)
⑧エンジン回転数調整(アイドリングと最高回転数)
予めオプションを追加しておけば
・スターターロープ交換 3,300円
・キャブレター分解清掃 5,500円
・タペット隙間調整 5,500円
といった調整、整備もしてくれます。
8項目の点検に対応している手押し式除雪機の機種は
TORO621R
TORO621QZR
TORO518ZR
TORO418
TORO721R-C
HONDA HS520
HONDA HS720AM
プラウ BRIGGS&STRATTON 1222EE
とこれらが基本ですが、他の機種でも対応してもらえる場合があるので相談してみてください。
ホンダウォークのパッケージ点検8項目は
こちらで詳細が確認できます⇒&手押し式除雪機 安心点検パック TORO621・418・721・HS520・HS720・1222EE用