ブロガーやライターにおススメのLEDマウスとは?
安いLEDマウスでも5ボタンならこんなに使える
ブロガーやライターなど、それに限らずPCで文章入力をする人にとって欠かせないのがマウス。
ノートPCを使う人ならマウスを使わずタッチパッドを使う人が多いのかもしれないけど、デスクトップPCの場合やっぱりマウスは必需品だと思う。
普段何気なく使っているマウス。
左ボタンと右ボタンとホイールはよく使うとして、値段が高額になるほどトラックボールがついたりなんだりでゴテゴテのすごいマウスも存在する。
たとえばこんなマウスとか
正直トラックボールにどんな機能があるのかよく分からないけど消耗品でもあるマウスに6千円も払っていられないというのもある。あんまりゴテゴテしていて重いのもどうなんだろう?
いままで使っていたマウスは左ボタンと右ボタンとホイールといったオーソドックスなタイプ。2千円もしないやつだ。
過去に5ボタンというクリック用の「左右ボタン」+「ホイール)+「進む」+「戻る」のマウスも持っていたけど、進むと戻るのボタンは何に使ったら良いかよく分からず普通に左右クリックボタンとホイールしか使ったことが無かった。
あるときYOUTUBEを観ていたら、アフィリエイターの人が5ボタンのマウスが使いやすいという説明をしていた。(アフィリエイターも毎日いっぱい記事書くからね)
「進むボタン」と「戻る」ボタンにコピー&ペーストを割り当てると使いやすいとのことだった。
なるほど!と思ったね。
文章入力をしている際に度々コピペは行うけど、キーボードからCtrl+CとかVでコピペをする時もあれば、マウスの右クリックをしてコピーと貼り付けを選択する時もある。
Ctrl+CとかVでコピペするのも回数が増えると結構疲れる。
それで気が付くと右クリックでコピーと貼り付けを選んでコピペをしていることに気づく。左手をキーボードまで持っていくのが面倒になるとつい右クリックを選んでしまうのだ。
何万文字も記事を書いているとキーボードでコピペしている時と、右クリックでコピペしている時とごっちゃになるが、右クリックのコピペはいちいちメニューの中から「コピーや貼り付けを選ぶ」という作業がいるので意外と面倒だ。細かいことだけど若干の時間の無駄が生じている。
知らず知らずの内に右クリックをしてコピペをしていると意外とその時間の無駄を発生させていることに気が付かない。
マウスの進む+戻るボタンにコピーアンドペーストを割り当てれば、キーボードにいちいち手を伸ばさず、かつ右クリックでコピーと貼り付けを選ばなくてもいいわけだ。
5ボタンマウスを探してみる
それで楽天で探してみたけど、進む+戻るボタンがついた5ボタン式のマウスはいくつかあった。
ただ注意が必要なのは進む+戻るボタンがついた5ボタン式のマウスでもカスタマイズができない物もあるようだ。
例えば楽天のマウスランキングで1位のこれ
この中華マウスはあるユーチューバー(吉田製作所さん)が怪しい中華マウスはどうなのか?といった動画レビューをあげていたので知っていたが、進む+戻るボタンはあれど、それがカスタマイズできるかどうかは全く説明がない。
ひょっとしたらカスタマイズできるのかもしれないけど買ってからカスタマイズが出来ないことが分かると悔しいので今回買う候補からは除外した。
マウスを購入するのに自分が欲しいマウスの必須条件を幾つかまとめた
①ワイヤレスマウスであること(2.4GHz)
②レーザーマウスだとすぐ電池が切れるのでLEDマウスがいい最近は反応が良いBlueLEDが主流のようだ
③最低限5ボタン(左右クリック、ホイール押し込み、進む、戻る)は欲しい
④各ボタンのカスタマイズができる
これらを必須条件にした。
家にたまたまあった5ボタンのマウスはバッファロー製だったが、何故だかいつの間にか使わなくなっていたので、まずそのマウスを試そうと思った。
新しい電池を入れ、PCにレシーバーを刺して使おうにも全く反応せず。
PCを再起動したりレシーバーを刺す場所を色々変えても駄目。
思い出した。このマウス。たまに反応するがほとんど使えなかったから使わなくなったのだ。
バッファロー製のマウスはどうやらあまり評判もよくないみたいなので、候補から排除した。
最近使っているマウスはエレコム製で電池持ちも良く、使い勝手も良いのでエレコム製のマウスを探すことにした。
しかもエレコム製のマウスは「エレコムマウスアシスタント」というソフトでカスタマイズ可能だ。
エレコムの公式サイトに行ってLEDマウスのラインナップから5ボタンの物を探してみた。
エレコムのサイトにある
からだと希望のタイプを選びやすい。
M-A-BL08DBS
M-BL22DB
M-DY13DB
M-FBL01DBXS
あたりが3,000円前後でターゲットか。エレコムのマウスを選ぶ際、いちいちボタンのカスタマイズ可能かどうかを確認する必要がないのがいい。上で紹介した「エレコムマウスアシスタント」対応であればカスタマイズができるということがわかるからだ。
それで楽天で探してみたが、品番を打ち込んでもなかなかいいのが出てこなかった。
と、いろいろ探している内に
「訳アリ」のマウスで安いエレコムのマウスがあった。
「M-BL21DB」はエレコムのサイトではすでに型番落ちでちょい古いラインナップになっているようだ。
この「ELECOMわけあり」というのがミソで、型落ちになったせいで販売店などから引き上げたちょい古の機種も廃棄処分せずに売っちまおうということでの「訳アリ」の正体なのだ。
そう。求めていた商品を探している内にたどり着いたのが型番落ちの商品などを取り扱っているエレコムの直営店だった。
マウスなんて最新だろうが何だろうがたいして変わらんだろう。
ということで値段も手ごろなのでポチッた。
エレコムの5ボタンマウスの使い心地は?
買ってすぐに届いた。
さっそくレシーバーをPCに取り付けてみたらすぐに認識した。
エレコムのサイトに行って
エレコム マウスアシスタント (Windows版) - ELECOM
をダウンロードし、インストール。
あれ?ソフトが立ち上がらないぞ?と思ったら右下の隠れているインジケーターの中にいらっしゃった。
このアイコンを右クリックして「設定画面を開く」を選択すると先ほど紹介した「エレコムマウスアシスタント」が開く。
どうですかこのカスタマイズ性。
各ボタンにかなり色々な処理を割り振ることが出来る。
中ボタンはホイールを押し込んだ際に反応する。
左右のクリックはそのままにして、サイドボタンにコピーとペーストを割り振った。
いやあ快適快適。
まだちょっと慣れないけどちゃんとサイドボタンを押すとコピペができるようになった。
ホイール押し込みは「エンター」を割り振ってみた。
右手だけでコピペと決定、改行などが完結するのだ。キーボードに手を伸ばす必要も少なくなった。
これでコピペ作業もはかどるというものだ。
PCでライティングなどの作業が多い人は5ボタンにコピペを割り振ることをおススメする。
あ、バッファローはおススメしないです。中華マウスも駄目。
エレコムのカスタマイズ性の凄さを知ったら他は要らないと思います。